とても。
とても。
逢いたかった人がいる。
今日はそんな娘の独り言。
以前に上げた日記を覚えているだろうか。
「空が青くて蒼いぜっ!」
この中に2人の男性が登場した。
1人は高知。
1人は山口。
それぞれにそれぞれが。
娘を病みの闇から解放してくれた。
両名とも。
娘が尊敬し感謝してやまない人達。
あの後も。
娘は何度もこの人達に救われている。
逢いたかったんだ。
高知の人はよく逢うし、飲みにも行く。
でも。
山口のその人に。
どうしても逢いたかったんだ。
メールや電話やネットでなく。
リアルに逢って伝えたかったんだ。
心からの感謝と愛を。
高知の人が言った。
「連れてってやる。」
そして。
それは実現した。
逢いたかったんだ。
本当に。
願いは叶う。
強く思えば叶うんだ。
男性だから。
女性だから。
そんな概念は関係なく。
心と心で繋がったからこその出逢い。
さぁ。
山口へ行こう。
他にも数名、仲間が集まり。
その素晴らしくも美しき一夜は実現した。
逢った瞬間の娘の感動が分かるだろうか。
心が震えた。
泣きそうだった。
あまりにも嬉しくて。
あまりにも嬉しくて。
焦がれて焦がれて焦がれ続けた人。
まるでその思いは恋のように。
感謝し感謝し感謝し続けた人。
まるでその思いは恩師のように。
逢いたくて逢いたくて逢いたかった人。
まるでその思いは同胞のように。
やっと。
逢えたネ。
支えてくれる皆の愛で。
娘はこうして立っていられるんだ。
男女の愛ではなく。
人間としての愛。
刹那の慟哭も。
悲しみの咆哮も。
受け止め続けてくれた2人に心からの愛を。
あなた達こそが。
支え、聞き、叱咤し、導き、守ってくれたんだ。
そして。
この娘もそういう人間になりたいと切に思う。
大きな大きな深い愛。
全てを包み、許し、諭してくれる深い愛。
そんな3人が過ごした尊くも大切な時間。
素晴らしくないわけがない。
美しくないわけがない。
心と心を通わせる。
優しい時間。
素敵な愛。
連れていってくれたあなたに感謝と愛を。
迎えてくれたあなたに感謝と愛を。
私はまだ。
こんなに小さい。
でも。
私よりも小さく弱い者達のために。
強くなろうと思う。
愛を与えて行こうと思う。
全ては。
あなた達が私に教えてくれた。
そんな小さき娘の独り言でした。